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satochi side
Windowsマシンなんていらない! でも…
SoftWindowsを動かすためにマシンをPPCに、メモリを48MBにしました

LC630をメインマシンしとして使っていた私はPPCアップグレードカードを購入するか、発売されたばかりのPowerMacintosh6200を購入するか迷っていました。
当時まだPPCに最適化されていないソフトも数多くあり、アップグレードカードを挿したマシンだとPPCと68KでCPUを切り替えて使える魅力がありました。
しかしアップグレードしたマシンでは「Copland」が動かないとの情報もあり、結局のところ後に史上最低速を誇るパワーマックと言われるPowerMacintosh6200を購入しました。(実際QuadraなどをアップグレードしたPPCの方が遅かったのですが…)
その後、世の中にはWindows95が蔓延り、私はどうしてもWin用のソフトを使わなくてはならない状況に追い込まれました。
しかし欲しくもないものを買うのは誰でも嫌なものです。しかもそれがWindows機となると…。そんな時に発売されたのが「SoftWindows」です。今でこそWinのエミュレータはそこそこ知られていますが当時はまだ一般的ではなく、値段も確か5万円程したと思います。そのソフトを動かすためにさらに32MBの増設メモリを購入しました。そしてはやる気持ちをおさえてインストールしていよいよ起動です。
……何やら真っ黒い画面に怪し気な白い文字が次々と出てきました。まさに正真正銘のDOSです。私はマニュアルの通りに「win」とタイプしました。するとインチキ臭い起動音とともにWindows 3.1が起動しました。
………遅いです。しかしまぎれもなくMacの中にWindowsがありました。操作法法が分からないながらも、なんとか使えてしまうあたりがなんともMacらしいソフトでした。Winのシステム再インストールもSoftWindowsをインストールし直すだけの手軽さがたまりませんでした。
その後、速度アップしたPowerMacintos6300 に買い替えましたが、LC630の頃から愛用していたTVビデオカードなどはそのまま利用でき、コストパフォーマンスの非常に高いMacでした。ロジックボードも後ろから引っ張り出すだけでアクセスできたり、ドライブ類は今で言うホットスワップみたいで(電源は切らないとダメです)使い勝手の良い便利な匡体でした。
ちなみに一番最初の「どうしても使わなくてはならないソフト」というのはEPSONのプリンタの付録の雛形あきこのCD-ROMでした。

akatsugu side
630シリーズと変わらない外観だが、PowerPC化による新設計基盤によりtennt…やっぱ変わって無い(笑)。おかげで630用の拡張カードが使えたりと便利な機種であったが、性能的に中途半端な部分も引き継いでいた。
そしてお買い得価格も継承されていた。私にとって6000シリーズとは、PPC化を決意させてくれたMacなんである。初心者が買うMacですらPPCという時代になると、流石に私もPPC化を決心したのである。
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